螺子花便り

誕生

　　１２日に３人目の孫が誕生しました、初めて女の子です。
上の孫たちも３歳になり、いたずらばかりで相手も疲れます　女の子なら少しはおとなしいかな？
被写体も変わりもっと写真が増えることでしょう。　初抱っこで喜んでいます
危なっかしい様子でがんばっておりました。

　　「よきひかな　きんもくせいの　においあり」

蝉しぐれ (文春文庫)

藤沢 周平 / 文藝春秋

神無月

　今月は神無月ですが、ふるさとは神在月と呼んでいます。
八百万の神々が、出雲に向かっておられる事でしょう。
もう神迎えの神事は終わったのかな？　　10月10日19時「神迎祭」です

　　「やくもたつ　むかうえにしの　かみのたび」

三屋清左衛門残日録 (文春文庫)

藤沢 周平 / 文藝春秋

九品寺

　明日は天気が下り坂との事、葛城の九品寺に彼岸花を撮りに出かけました。
午前中は天気も良く、一言神社までブラ利散歩をしてきました。
人もそう多くは無くゆっくり出来ました。奈良は彼岸花の多い所と感心しました。
山の上の方から見ると、稲刈りのすんでいない他の畦がみな赤くなっいました。

　　「ならさんざん　ぐれんにそめるか　まんじゅしゃげ」


　パラグライダーが飛んでいるのが見えました
　　「つきをせに　ぱらぐらいだーと　あきのかぜ」

隠し剣孤影抄 (文春文庫)

藤沢 周平 / 文藝春秋

彼岸花

　日曜日に蕎麦を食べに出かけて時の写真を2枚追加します。

　　「ことわりと　あきのこえきき　もえいずる」　

　　「すずしさは　ざるいっぱいの　えがおかな」

花のあと (文春文庫)

藤沢 周平 / 文藝春秋